離婚・相続・特許・商標・意匠や著作権、法律相談・訴訟裁判対応は福岡の弁護士 武末法律特許事務所へ

武末法律特許事務所 [福岡] 有責配偶者 福岡の弁護士 離婚

武末弁護士 TV出演
武末法律特許事務所[福岡]

 福岡県福岡市中央区大名にある武末法律特許事務所では、弁護士が様々な法律相談をお受けしています。

 離婚や知的財産権、相続、交通事故、税務、建築、債務整理、遺言等に特色をもつ少数精鋭の個人タイプの法律事務所です。


  

 お気軽に、お電話でご相談・ご予約ください。
  電話・・福岡 092−714−4554(代表)
武末昌秀 TVレギュラー出演時 〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目10番1号シャンポール大名A1007号


                                           有責配偶者  

  
有責配偶者からの離婚請求

  1 過去においては、有責配偶者からの裁判上の離婚請求は認められませんでした。
   最高裁判所が、有責配偶者からの離婚請求でも、婚姻関係が破綻していれば、著しく
   社会正義に反すると言えるような特段の事情がない限り、有責配偶者であることのみ
   を理由に、拒絶出来ない旨判示されて以来、可能となりました。

 2 、離婚に伴う給付額が大きくなるのは、財産分与の額による場合が多く認められます。
   これは、離婚原因の責任の有無を問わずに、夫婦になって得た共有財産は全て2分の
  1するのが原則だからです。
   しかし、財産分与の対象は、結婚以前から有していた財産や相続や親族からの贈与に
  よって得た財産は含まれません。
   また、負債も2分の1が原則ですが、不動産などのローンの場合には不動産を取得す
  る側が負担することが多くみられます。また、負債がある場合は、+資産から優先的に充
  当計算されますが、例えば夫名義の負債しかない場合、これの2分の1を妻に負担させる
  ことはありません。

 3、特に、片方のみに離婚原因の責任がなく、かつ見るべき共有資産もない場合には、収
  入源のある方(主に夫)から収入源のない方(主に妻)に一定額(金300万円程度)の給
  付をさせる場合が、見受けられます。
   一般的に、夫は従来の仕事の継続により将来の収入が見込めますが、特に専業主婦
  であった女性は将来の収入に大きなハンデイが有るからです。

 4、離婚の慰謝料は、不貞の慰謝料等とは別ですので、不貞の慰謝料を得ても、その後、
   離婚に至れば別に請求することが出来ます。

  有責配偶者の場合。
 
 
1、有責配偶者を相手に離婚を求める場合には、上記の基準と変わりは有りません。

 2、有責配偶者が、離婚を求める場合には、相手方が拒絶した場合にはまず離婚が認め
  られません。
   相応の給付を提供することで認められた例も有ります。これは、有責性の度合いが薄
  く、子供たちも独立していてその養護に不安がなく、かつ相手方が不安なく十分に将来生
  活出来る程度の給付が提供された場合です。

 3、最高裁判所が、有責配偶者でも、一定の要件を満たせば、離婚を認めるという判断を
  下して以来、有責配偶者からの離婚請求はそれまでのように絶対不可能とは言えなくな
  りました。儒教思想から解放されて人間性を重視する破綻主義を重んじるようになった
  からだと思慮されます。
   しかし、一定の要件はより人間的な実質的な思想に従って、子供の福祉、相手の将来
  の生活、一定の期間などが掲げられています。最近の裁判所が重視しているのは別居
  期間と小さな子供の存在です。また一定期間もその具体的な状況により長短があり、裁
  判例では、5年でも可という場合もあり15年でも不可という場合が認められます。要は
  権利濫用の適用例です。

  取扱った高額な事案自由の対価は高いもの。
   (当職は、特に離婚事件については全国から依頼を受けますので事案特定の対象地は特定の地方を指す
    ものではありません)。


  1夫と妻共々地方都市の複数の病院を配下に置く医療法人の株主たる医師で、夫が看護
  婦さんとの間で子供を作り同居した事案で、離婚及び財産給付を協議により解決した事
  件で、慰謝料8000万円と財産分与等1億4千万円の現金合計金2億2千万円で協議
  和解した事案があります(妻側)。

 2、夫が地方都市の病院の2代目医師で、看護婦さんを自宅に入れて子供も作った有責
  配偶者である夫から離婚を求めた事案で、子ども二人を育て上げた専業主婦である妻
  からの依頼の事件で、居住していたマンションと現金給付合わせて約1億円で調停和解
  した事案があります(妻側)。

 3、夫が地方都市の企業の経営者で、それまで一人娘を大事にしていたが、外(ホステス
  さん)との間で男の子を不妊治療法で得た有責配偶者である夫から離婚を求めた事案
  で、自分も仕事を持っていた妻からの依頼の事件で、居住していた自宅と現金給付合わ
  せて約1億円で調停和解した事案があります(妻側)。

 4、夫が地方都市の一般的サラリーマンで、独身の女性と同居した事案で、3人の子供を
  養育中の遠方の地方都市に居住し、離婚を拒絶しながら婚費を求めている妻を相手
  に、有責配偶者である夫からの依頼の事件で、相当期間(定年まで)の分割による約金
  3000万円で調停和解した事案があります(夫側)。

 5、夫婦共地方都市の教員で、夫が他の女性教員と同居した事案で、子育てを終わった
  が離婚を拒絶している教員の女性相手に、有責配偶者である夫からの依頼の事件で、
  退職金全額相当の約金3000万円で(他の女性の退職金は無傷)調停和解した事例が
  あります(夫側)。

 6、夫が地方都市の自営業創設者で、長期別居の間に会社の女性と交際をなしたりした
  うえ離婚を求められた、3人の子供を養育中の妻からの依頼で、現金4000万円と10
  年間自宅無償使用、子供一人の大学卒業までの養育費各子月17万円等の条件で、
  協議離婚した事案があります(妻側)。

 7、夫が勤務医師(親は開業医)で、単身赴任先の薬剤師と同居して、離婚を求めた事案
  で、妻からの依頼により、分割払いによる金3000万円で調停和解した事案があります
  (子供なし)(妻側)。

  当職の基本方針。

 1、まず、いずれの立場にたっても、相手方の立場、心情を理解して、交渉に入ります。
   特に、女心が分からない、真面目すぎる、片方の利益しか考えられない専門家は事を
  こじらすことが多くなります。
 
 2、次に、人生観として、前向きに処理することを第一に考えます。そのうえで経済的補償
  を考慮します。
   端的に言えば、相手が有責者である場合に、手に職があり将来に選択肢が多い依頼
  者の場合には、経済的給付の条件にとらわれずに早急な離婚を勧めます。
   しかし、手に職がなく、子供の教育や将来の生活に不安を感じたり、特に将来を急がな
  い場合などは、相手の経済力に沿った最大限ないし納得出来る相応のの財産給付を得
  るように勧めます。

 3、この段階で、相手方と条件交渉に入りますが、その前に離婚を諦めて婚姻費用を支払
  い続ける相手方や依頼者もいます。
   また、当方が有責配偶者である場合には、可能な限り最大限の財産給付を検討して相
  手に提案することを勧めます。

 4、いずれの立場であっても、当職が相手の立場に立って提案し、相手が冷静に考えれ
  ば、相手もいわば最悪な現状から抜け出して、相応の資金を元に再出発することが人生
  として有意義であるという共通の認識を持つことが出来るからです。

  番外編・愛人のケース不倫は高くつく

 1、20年ほど前のバブルの頃、ある遊戯場会社の社長の愛人を7カ月して、相手と別れた
  いから、慰謝料を取りたいとの依頼を受けました。


 2、彼女は自称元モデル、スチュワーデスで、美貌を保つために相当投資をしているとのこ
  とで、彼氏からの一か月の手当は金50万円、別れる原因は、当初子供も欲しい養育も
  すると約束していたのに、妊娠したとたんに降ろせと言われたこと、ということでした。

 3、通常、愛人関係の清算に金員の要求は出来ません(支払った金員の返還請求も出来
  ません)。
   諸事情が重なりましたが、最終的に、金6,000万円の慰謝料で和解が成立しました。

 
                                                             

 

ページTOPへ


武末法律事務所 リンク
福岡で特許事件に対応出来る法律事務所 武末法律特許事務所 弁護士・弁護士事務所のアロット弁護士 福岡 武末法律特許事務所 平野特許事務所
日本弁護士連合会 福岡県弁護士会 最高裁判所 知的財産高等裁判所へのリンク
特許庁 幽谷庵 武末弁護士のホーム
私遊ワイン

その他のリンク

セキセイインコ

TOP経歴スタッフ特色取扱業務費用債務整理

知財訴訟実績知財訴訟基礎知識アクセス
サイトマップ離婚の基礎知識


Copyright(c)2006,Takesue Law-Patent Office,All right reserved


武末法律特許事務所 携帯サイト

福岡の弁護士事務所 武末法律特許事務所

〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目10番1号シャンポール大名A1007号 092-714-4554

福岡での 離婚の 調停・裁判の 法律相談は 弁護士武末昌秀へ